<自然療法講座 6-6>最終回
★今回をもって自然療法基礎講座はいったん終了となります。今後は不定期で開催の予定です。

毎月開催の最後のチャンスをお見逃しなく。

また初参加の方は、そろそろ出てきたヨモギを積んで乾燥させてお持ちください。(下記に詳細が書いています)

季節は春になりましたので、今回は肝経及びその表裏となる胆経についての学びです(春は肝の季節につき)

肝は他の臓器に血の調整分配を行うため【将軍の官】とも呼ばれる通り、藏血や疏泄作用に大きく関わっています。同じ理由で女子の月経、妊娠などの生殖系にも深く関わるため【肝は女子の先天】と呼ばれることもあります。

これらの機能がうまく働かなくなると、①イラつきやすく抑えようとしてもできない②めまいやふらつき③集中力の低下④胃のムカつきや食欲不振⑤下半身は冷え頭はのぼせる⑥皮膚の乾燥やかゆみ⑦性機能の低下

などの症状が現れます。

また肝は感情では怒りなので、怒るほど肝は不調となり、不調になるほど怒り易いという悪循環に陥ることになります。

五行では肝は他の心脾肺腎とも深く関わり、肝の不調はあらゆる体調不良につながると言っても過言ではありません。

肝の生理機能をしっかり理解し、その対処法を一緒に学びましょう。

*東洋医学を学ぶ者にとっての今年の正月は2月12日(言わずと知れた新月🌑)

★★★★★★★★★★★★★★★

自然療法講座は棒灸を作るための講座ではありません。あくまでも自然に在るものを使い、自分や身近な人たちを癒し治す方法を伝えるための講座です。

正しい扱い方を理解しないで棒灸やお灸を使用することにより、体調不良や火傷をまねく可能性もあります。そのため東洋医学理論や実技などをしっかり学んでいただく必要があるので、趣旨をよく理解し、少なくとも三回は連続して受講する意欲をお持ちの方に参加いただければと思います。

この講座では、棒灸や塩灸(別名へそ灸)びわ灸などを作ったりはしますが、それは講座の本質ではありません。

あくまでもそれらは道具であり、本来ねらっているのは、昔から日本人に親しまれ馴染みあるよもぎをメインに使い、身体に優しく、お金もかからず、なおかつ驚くような治療効果をもたらすお灸を、もっと多くの方に知ってもらいたいという願いからスタートしたものです。

実際逆子(さかご)は、足の小指の至陰というツボにお灸をすえればかなりの確率でもどってくれますし、うつ、喘息、感冒(かぜ)などの症状にもお灸は大変よく効きます(効き方は人・症状によって違いますが)。

棒灸は、特に薬などに感受性の強い幼児や子どもさんにも適応しますし、また婦人科系の疾病にもとても相性がいいものです。

この機会に一度、お灸を体験してみられませんか?

***************

【タイムスケジュール】

12:30〜初参加の方の棒灸作り。

。★初参加の方には、棒灸作りから入っていただきます。ある方は45Lゴミ袋一杯分くらいの乾燥した(手で揉んでパリパリする)ヨモギを持参ください。なおあらかじめ、太い茎や筋を取り除いて(葉っぱだけにして)来られると作業がスムーズです。冬になるとよもぎが少なくなりますので、早めに採取しましょう。)

 

14:00〜17:00 講座と実技

★これまでに棒灸作りを受講された方は、少なくとも棒灸3本作成して持参ください(参加の条件になります)。

(参加者の状態で延長になる場合も有ります。)

★参加費

棒灸作り(初めての方):1500円

棒灸作りセット付き(棒灸作り用の棒、紙筒)

講座

* 灸の講座と実技 3000円(会費、会場費含む)

★持ち物

棒灸。筆記用具。素肌を出しやすい服装。敷物。掛けるもの(大判のバスタオル等、横になった時に使います)、マッチかライター。。

棒灸や、火消しの缶、を置く金属製の、お盆の様なもの。

***************

参加希望の方はこちらからお申し込みください(場所わかりにくいです)。

また、参加できなくなった場合もお知らせください。

症状に合わせての個別の対応を充実させるため、【定員10名】となります。早めの申し込みをお勧めします。 表示を縮小

<自然療法講座 6-5>

 

★あと三週間ほどで辛丑の*新年(腎の年)を迎えることになります。思えば昨年の1月25日(正月)、今年は肺の年に当たるので呼吸器気管支系の病気に気をつけましょうとお伝えしましたが、残念ながら世間一般には届かなかったようです。

 

ともあれ、あけましておめでとうはその時あらためてのこととして、新春となりますので今回は肝についての学びです(春は肝の季節)。

 

肝は他の臓器に血の調整分配を行うため【将軍の官】とも呼ばれる通り、藏血や疏泄作用に大きく関わっています。同じ理由で女子の月経、妊娠などの生殖系にも深く関わるため【肝は女子の先天】と呼ばれることもあります。

 

これらの機能がうまく働かなくなると、①イラつきやすく抑えようとしてもできない②めまいやふらつき③集中力の低下④胃のムカつきや食欲不振⑤下半身は冷え頭はのぼせる⑥皮膚の乾燥やかゆみ⑦性機能の低下

 

などの症状が現れます。

 

また肝は感情では怒りなので、怒るほど肝は不調となり、不調になるほど怒り易いという悪循環に陥ることになります。

 

五行では肝は他の心脾肺腎とも深く関わり、肝の不調はあらゆる体調不良につながると言っても過言ではありません。

 

肝の生理機能をしっかり理解し、その対処法を一緒に学びましょう。

 

*東洋医学を学ぶ者にとっての今年の正月は2月12日(言わずと知れた新月🌑)

 

★★★★★★★★★★★★★★★

 

自然療法講座は棒灸を作るための講座ではありません。あくまでも自然に在るものを使い、自分や身近な人たちを癒し治す方法を伝えるための講座です。

 

正しい扱い方を理解しないで棒灸やお灸を使用することにより、体調不良や火傷をまねく可能性もあります。そのため東洋医学理論や実技などをしっかり学んでいただく必要があるので、趣旨をよく理解し、少なくとも三回は連続して受講する意欲をお持ちの方に参加いただければと思います。

 

この講座では、棒灸や塩灸(別名へそ灸)びわ灸などを作ったりはしますが、それは講座の本質ではありません。

 

あくまでもそれらは道具であり、本来ねらっているのは、昔から日本人に親しまれ馴染みあるよもぎをメインに使い、身体に優しく、お金もかからず、なおかつ驚くような治療効果をもたらすお灸を、もっと多くの方に知ってもらいたいという願いからスタートしたものです。

 

実際逆子(さかご)は、足の小指の至陰というツボにお灸をすえればかなりの確率でもどってくれますし、うつ、喘息、感冒(かぜ)などの症状にもお灸は大変よく効きます(効き方は人・症状によって違いますが)。

 

棒灸は、特に薬などに感受性の強い幼児や子どもさんにも適応しますし、また婦人科系の疾病にもとても相性がいいものです。

 

この機会に一度、お灸を体験してみられませんか?

 

 

 

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【日程】2021年2月21日(日)

【場所】OSHO Meditation Center Loka

 

 

 

【タイムスケジュール】

 

12:30〜初参加の方の棒灸作り。

 

。★初参加の方には、棒灸作りから入っていただきます。ある方はあ45Lゴミ袋一杯分くらいの乾燥した(手で揉んでパリパリする)ヨモギを持参ください。なおあらかじめ、太い茎や筋を取り除いて(葉っぱだけにして)来られると作業がスムーズです。冬になるとよもぎが少なくなりますので、早めに採取しましょう。)

 

 

 

14:00〜17:00 講座と実技

 

★これまでに棒灸作りを受講された方は、少なくとも棒灸3本作成して持参ください(参加の条件になります)。

 

(参加者の状態で延長になる場合も有ります。)

 

★参加費

 

棒灸作り(初めての方):1500円

 

棒灸作りセット付き(棒灸作り用の棒、紙筒)

 

講座

 

* 灸の講座と実技 3000円(会費、会場費含む)

 

 

 

 

 

★持ち物

 

棒灸。筆記用具。素肌を出しやすい服装。敷物。掛けるもの(大判のバスタオル等、横になった時に使います)、マッチかライター。。

 

棒灸や、火消しの缶、を置く金属製の、お盆の様なもの。

 

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参加希望の方はFacebookページの参加予定の申し込み(参加ボタン)のうえ、必ずその旨のメッセージをお願いします(場所わかりにくいです)。またはお問合せページよりお申込みください

 

また、参加できなくなった場合もお知らせください。

 

症状に合わせての個別の対応を充実させるため、【定員10名】となります。早めの申し込みをお勧めします。